築40年の持ち家に住んでいますが、収入がありません…「生活保護」を受けるには家を手放さないといけないでしょうか?
築40年の持ち家を保有しながら生活保護を受けられる可能性がある
「持ち家があっても生活保護を受けられるのか」ということについて、生活保護の受給条件とあわせてご紹介しました。生活保護を受けるためには、所有している財産がある場合は売却して、生活費に充てる必要があります。 持ち家を所有している人は売却することが原則とされていますが、売却すると住む家がなくなってしまう場合や、資産価値が低く、売却しても大きな金額にならない場合などは、処分せずに済む可能性もあります。 築40年の家であれば、資産価値が低下していることが考えられるため、売却せずに済むかを、ケースワーカーに相談してみるとよいでしょう。 出典 厚生労働省 生活保護制度 厚生労働省 社会保障審議会 福祉部会 生活保護制度の在り方に関する専門委員会 第11回(平成16年5月18日) 資料2 説明資料 II参考資料 2不動産の保有の考え方 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部