<コナン>映画題名が読めない問題話題 今年の当て字は『残像』でツッコミ殺到「漢字クイズ」「わからん」
人気アニメ『名探偵コナン』の劇場版28作目『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』が、2025年4月18日に公開されることが発表された。ネット上では毎年恒例になっている当て字による「今年もタイトルが読めない」が話題になっている。 【画像】マジで読めない…答えは? 『コナン』新作映画の題名”ふりがな” これまでの映画『コナン』シリーズのタイトルは、『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』『名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』など半数近くが当て字ばかりで、近年だと『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』は「100%読めない漢字問題」と話題になった。 毎年、おしゃれな当て字が注目されており、今年は『隻眼の残像(フラッシュバック)』と初見では100%読めないタイトルとなり、ネット上では「今年も初見読めないわ!! 残像でフラッシュバックか…」「コナンの漢字クイズ、試験で出たら正解者0人だろ。(私はいける)」「隻眼の残像(フラッシュバック)これまた読めないタイトルで笑」「『残像』の部分なんて読むかクイズしてて当てるのに多分3時間くらいかかった」「残像でフラッシュバックは難しいよー コナンクイズやってた」「これは読めない!無理、わからん」などとツッコミの声であふれている。 今回の映画の舞台は、長野県の雪山。公開されたビジュアルの右上には空を見上げる<小五郎>が描かれ、今までにない真剣なまなざしと表情からは本作での活躍を予感させる。事件のたびに“迷推理”を披露し、その度にコナンに時計型麻酔銃を撃たれては眠りについてしまい、自分の知らない間に事件を解決されていたり、普段の生活からもだらしない姿を見せることが多いが、決めるときはしっかりと決めるカッコいい一面も持っている小五郎。 今回の劇場版では、第9弾『水平線上の陰謀(すいへいせんじょうのストラテジー)』以来、20年ぶりに小五郎がスクリーンで大活躍を見せるのか…、期待が高まる。 さらに左下には、傷ついて見えなくなっている左眼を押さえる長野県警の警部・大和敢助と、同じく長野県警所属で敢助の幼馴染みである諸伏高明と上原由衣の姿が。初登場時から隻眼だった敢助だが、タイトルにも「隻眼」という文字がある通り、今回隻眼にまつわる何かが明かされるのか…。また 「思い出しちまったぜ…」というキャッチコピーが指し示す記憶とは…。5日にも新情報が解禁される。 『名探偵コナン』は、黒ずくめの男らに毒薬を飲まされて子どもの姿になってしまった、主人公の高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、黒ずくめの組織を追いながら数々の難事件を解決していく推理漫画が原作。 1994年から『週刊少年サンデー』で連載がスタートし、96年にテレビアニメ、97年に劇場版アニメが開始し現在までシリーズが続く、国民的人気作品となっている。 また、2024年4月に公開された映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、シリーズ最高興収となる157.1億円を突破し、国内の歴代興収14位にランクインする大ヒットとなった。(興行通信社調べ) ■映画『名探偵コナン』シリーズの一覧 ・名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(まてんろう) ・名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット) ・名探偵コナン 世紀末の魔術師 ・名探偵コナン 瞳の中の暗殺者 ・名探偵コナン 天国へのカウントダウン ・名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊 ・名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード) ・名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン) ・名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー) ・名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム) ・名探偵コナン 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー) ・名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア) ・名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー) ・名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ) ・名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター) ・名探偵コナン 11人目のストライカー ・名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ) ・名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー) ・名探偵コナン 業火の向日葵(ひまわり) ・名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア) ・名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) ・名探偵コナン ゼロの執行人 ・名探偵コナン 紺青の拳(フィスト) ・名探偵コナン 緋色の弾丸 ・名探偵コナン ハロウィンの花嫁 ・名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン) ・名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ) ・名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)