アメカジにもトラッドにもハマる!「デニムにローファー」三者三様の着こなし
OCEANS11月号のデニム特集では、“デニムにローファー派”なファッション業界人たちの着こなしを紹介したが、どうやら街にもそれを実践している洒落者たちが増えている様子。 ▶︎すべての写真を見る アメカジ、トラッドなどさまざまなスタイルでセンス良く装った3人のコーディネイトをご覧あれ。
① 王道のアメカジコーデを引き締めきれいめに
大畑賢士さん(34歳) スウェットにデニム、ビーニーという王道アメカジスタイルにブラックのタッセルローファーを合わせた大畑さん。 薄色でユーズド感のあるデニムはともすると清潔感が足りないように見えてしまうケースもあるが、ジャストな丈感ときれいめローファーが大人のストリートスタイルを形成。品と余裕すら漂わせている。
② すっきりデニム×コインローファーのトラッドスタイル
佐久間直樹さん(34歳) コーデュロイジャケットにすっきりしたブラックデニム、オーソドックスなコインローファーでややトラッドな装いに。デニムは色とシルエットできれい見えする一本を選んだが、スラックスよりは遊びが効いていて肩の力が抜けた印象となっている。 ベレー帽やメタルフレームのメガネ、スカーフやマルチボーダーのソックスなど小物も盛りだくさんだが嫌味はまったくなし。流石としか言いようがありません!
③ アイスブルーのデニムをモードに大人っぽく
東海林龍一さん(41歳) 大人には少しハードルが高いアイスブルーのデニムも、ローファーを合わせれば子供っぽくならず、モードにキマる。ローファーは甲が浅めのタイプで、白ソックスも程良く見えてクリーンな印象に。 デニム以外のアイテムはすべて黒で統一し色味のバランスを取っている点も絶妙だ。 ◇ どんなスタイルにも案外マッチするデニム×ローファーの着こなし。3人の巧者を参考に、ぜひこの冬コーディネイトに取り入れてみては?
OCEANS編集部