大阪のホテルで「映える韓国スイーツ」、体験型の人気ブッフェに「かき氷」登場
ホテル「コンラッド大阪」(大阪市北区)では、「かき氷」と「韓国スイーツ」をテーマにした夏のスイーツブッフェ「パフェ de かき氷」が8月10日よりスタート。多数用意されたトッピングを組み合わせ、催事名の通り、かき氷やパフェ作りが楽しめる。 【写真】トッピングで人気の高かったのは…「飴」!? ■ 韓国スイーツで作る「自分だけの…」 簡単にかわいいオリジナルパフェを作れる、同ホテルの人気スタイル「クラフト ユア パフェ企画」。今夏は新たにかき氷が登場し、さらに毎年SNS映えが好評の韓国スイーツがそろう豪華なラインアップになっている。 入口には10種以上のさまざまな器が並び、まずは創作スタイルに合わせて1皿をチョイス。なかには、あらかじめベースの「いちごミルク」「ブルーハワイ」などが入ったグラスなどもあり、スタッフにかき氷を削ってもらったら、果肉たっぷりのフルーツソース(6種)から好きな味、またカラーで選んでみても。 トッピングは旬の果物をはじめ、タピオカ、キャラメルナッツ、葛氷など和洋を混ぜてもおもしろそうなラインアップ。さらに、年々トレンドを生み出す韓国スイーツは、タンフル(フルーツ飴)、クルンジ(ミニクロワッサンビスケット)、グリークヨーグルトなど目移りしそうな10種以上で、さつまいものコグマケーキ、クァベギ(米粉ドーナツ)といったそのまま楽しめるスイーツも多数揃う。 ホテル担当者は「韓国スイーツは目をひくものが多く、例えばアニマルのアートメレンゲやクッキーは、パフェにさすだけで簡単にかわいくなるポイント」と、創作との相性のよさを語る。実際に作ってみると「乗せ過ぎて、色味や高さバランスが微妙?」「いちご飴はシンプルに前に置いた方がアート風?」と、トッピングのさじ加減で一喜一憂する楽しい思い出に。 ファミリー層に支持されるブッフェだけに、セイボリーにもこだわり、野菜をふんだんに取り入れた韓国料理がずらり。野菜と卵のキンパ、ヤンニョムチキン、魚介がたっぷりのスンドゥブチゲなど、多彩なコールド&ホット料理で現地気分に。 大阪市街を一望できる40階「アトモス・ダイニング」にて、10月14日まで開催。8月19日~31日は土日のみ。平日は昼3時~夕方5時(2時間制)、土日祝は昼2時30分~夕方4時、8月10日~18日は昼3時30分~夕方5時(90分制)。料金は大人・平日7200円、土日祝と8月10日~18日は+300円。 取材・文/塩屋薫