次回の『ライオンの隠れ家』愛生とライオンが居なくなった。洸人と美路人は2人を救いに橘家へ向かう。その頃愛生は覚悟を決めて祥吾と会っていた<ネタバレあり>
第9話までに、ライオンは、洸人が生き別れになった義姉・橘愛生(尾野真千子)の息子・橘愁人(佐藤大空)だということがわかる。愛生は、夫である橘祥吾(向井理)のDVに遭っており、愁人を守るため、協力者とともに「偽装自殺」を計画、義理の弟である洸人に息子を預けたのだった。 妻子を手元に取り戻したい祥吾は「妻と息子が行方不明になった夫」として取材を受け、愁人の写真を公開。結果、居場所が特定されてしまう。家族で佐渡島にある洸人の同僚の別荘に身を隠し、母子の再会も果たすのだが…。 〈第9話 あらすじ〉 愛生(尾野真千子)とライオン(佐藤大空)が居なくなった。 洸人(柳楽優弥)は、別れも告げずいなくなったことに困惑する美路人(坂東龍汰)に、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手にして「これを一緒に届けに行こう!」と提案。二人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かう。 しかし、そこに愛生とライオンの姿はなく、小森家に戻ることに。 その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていた・・・。 ************** 家族愛や兄弟愛の変化を描く完全オリジナル脚本のヒューマンサスペンス! 脚本は、火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』や『おっさんずラブ』シリーズを手掛けた徳尾浩司と、今作が連続ドラマデビュー作となる新人・一戸慶乃が共同で担当している。
「婦人公論.jp」編集部
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