伊藤忠彦復興大臣が１月８日、就任後初めて岩手県内の沿岸部を訪れ、岩手復興局の職員に対し「全力を尽くして職責を全うする」と決意を述べました。 ２０２４年１０月、第一次石破内閣で初入閣した伊藤忠彦復興大臣は、８日午後に釜石市の岩手復興局を訪れました。 愛知県出身で就任後初めて県内の沿岸部を訪れた伊藤大臣は、約３０人の職員に対し次のように訓示しました。 伊藤忠彦復興相 「職員の皆さんと心を一つにしながら、全力を尽くし自らの職責を全うしていきたい考えております」 伊藤大臣は８日は県庁も訪れ、被災者の心のケアの取り組み状況についても説明を受けました。 ９日は、釜石市、大船渡市、陸前高田市の追悼施設や伝承施設を訪問する予定です。