「第49回報知映画賞」授賞式に登壇した吉岡里帆

【モデルプレス＝2024/12/16】女優の吉岡里帆が「第49回報知映画賞」助演女優賞を受賞し、16日に都内で行われた授賞式に登壇した。 【写真】吉岡里帆、美谷間際立つドレス姿 ◆吉岡里帆、涙 横浜流星への感謝語る 映画「正体」での演技が評価され受賞した吉岡は、美しい谷間が際立つネイビーのベアトップドレスで登場。「この映画『正体』という作品に出させていただいたことで、いろんな気持ちの変化だったりですとか、役者としてどんなふうに仕事と向き合っていくべきなんだろうっていうところも、一筋の光が見えるような体験を現場で何度もしまして」と明かし、「藤井（道人）さん、本当に選んでいただいて、素敵に演出してくださってありがとうございます。（横浜）流星くん。こんなに自分に負荷をかけながら、真摯に、そしてまっすぐ取り組む主演の人と出会えて、私はとても幸せだったし、いつもだと空回りして見えちゃいそうなエネルギーみたいなのを、すごく全身で受け取っていただいた感じがしたんです。それも幸せな時間でした」と涙ながらに思いを語った。 ◆第49回報知映画賞 同賞は、スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として1976年に誕生。各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。第10回（1985年度）からは監督賞、第42回（2017年度）からはアニメ作品賞も加わり、年によって特別賞が選定される。 この日は吉岡のほかに、主演男優賞を受賞した横浜流星、主演女優賞を受賞した石原さとみ、助演男優賞を受賞した奥田瑛二らが出席した。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】