「ゴルフウエアのまま帰宅派」と「着替える派」は意外と“半々”!? 「面倒なので」「ロッカーフィーが…」
「ゴルフウエアのまま帰宅する派」と「着替える派」の割合はだいたい半分
本サイトが11月17日に配信した「お風呂入らないし着替えるの面倒だし… ラウンド後“ゴルフウエアのまま”しれっと帰宅するのはマナー違反なの?」という記事に、多くのゴルファーからコメントが寄せられました。 【写真】「ワークマン」は“防寒アイテム”も安すぎる! 冬ゴルフに備えて新作アイテムの価格と詳細をチェック
記事の大枠としては、ラウンド終了後は湯船につかる、シャワーを浴びるなどして汗を流し、来場時に着用していたジャケット等に着替えて帰宅するのがマナーとされてきましたが、コロナ禍でロッカールームを使用しない習慣が広まったこと。また、夏季はジャケット着用を免除するなど、時代の流れとともにドレスコードを緩和するゴルフ場が増えてきたため、ゴルフウエアのまま帰宅することが必ずしもマナー違反とはいえなくなっていると解説するものです。 ただ一部の名門コースでは未だに厳しいドレスコードが必要とされることもあるので、事前にホームページ等で確認して、判断するのが好ましいとアドバイスが記されています。 寄せられたコメントの多くは「共感」の意見でした。一部抜粋して紹介します。 「クラブハウスのつくりによっては、ロッカーからコース側とフロント側両方へアプローチできるようなゴルフ場もある。それならば、クラブハウス内のドレスコードをある程度意識しているなと感じる。でもロッカーからフロントを通ってコースに出るようなクラブハウスだとそうはいかない。結局はラフすぎない服装ならいいかとなる」 「逆にその辺をカジュアルにすることで人口も増えるように思う。ドレスコードを厳しくするのは、一部の名門コースだけでいいのかなと思っています」 「スループレーやハーフなどが増えているので、ゴルフウエアは許容範囲内だと思う。ジャージやスウェットは論外だが、ジャケット着用などの厳格なルールは名門コースや会員優先のコースだけで、一般コースは気軽に行けるようなところがあってもいいと思う」 またコメント欄では、「ゴルフウエアのまま帰宅する派」と「着替えてから帰宅する派」のゴルファーから意見が寄せられ、割合はだいたい半分くらいでした。 ◆「ゴルフウエアのまま帰宅する派」の意見 「コロナまん延時は風呂は無くてシャワーのみ。それからかなり変化したと思う。最近は汗をかかないときは、面倒なのでそのまま帰ります。ドレスコードも、うるさくいわないゴルフ場が増えたので、カジュアルな服装で行きます」 「自分が行くところはそこそこの格式のゴルフ場だけど、ロッカーを使うか使わないかの選択肢があります。なので、自分も家が近いためゴルフウエアのまま行って、風呂にも入らず帰ります。シューズは車で履き替えます」 「最近は1人予約でプレーすることが多いのと、ビジターのロッカーフィーを設定するゴルフ場が増えたので、自宅からゴルフウエアで行き駐車場で靴を履き替え、そのままラウンドして、帰りもその逆。帰宅後ゆっくり入浴してビールを飲むことが多いです」 ◆「着替えてから帰宅する派」の意見 「私は着替える派です。すごく格式の高いところには行く機会がないですが、それなりのメンバーコースにビジターで行く場合は、ドレスコードをホームページで確認したり、メンバーに聞いたりしています」 「個人的にはお風呂に入り、体を温めてストレッチなどをしたいので、そのまま帰ることはまれです。特に足は洗いたいし、ゴルフをした靴下で靴を履き替えるのは絶対にイヤですね」 「自分はプレーが終わったら汗を流したいですね。そのまま飲みに行くことも多いので着替えたいです。最近は入浴前に精算するように促されることが多いので、そのまま帰りたい人も増えたかも知れませんね」 「私は長時間ゴルフして汗もかくし髪も汚れるので、最低限髪と体ぐらいは洗って帰ります。入浴しないで帰った方が楽だけど、その後、誰にも会わずに家に帰れるとは限らないので、エチケットとしてそのようにしてます」 ほかにも、夏は汗を流し着替えてから帰宅するなど、季節によって臨機応変に決めているというゴルファーもいました。全体的にロッカーフィーを徴収するゴルフ場が増えたことが、ゴルフウエアのまま帰宅するゴルファーを増加させている要因といえそうです。 みなさんは、ゴルフ場のドレスコードについてどうお考えでしょうか? 身近なゴルファーと話し合ってみると、意外な発見があるかもしれません。
ピーコックブルー