日本財団、メタバース空間で受刑者・少年院在院者への就労支援を実施 千房など全13社が参加
日本財団は、日本初となるメタバース空間で受刑者・少年院在院者への就労支援を2月2日に行うと発表した。
同イベントは、受刑者等の社会復帰を支援する「職親プロジェクト」の一環として実施。参加企業は、飲食業界や建設業界、介護業界などから全13社。
当日は、メタバース空間上に各企業がブースを出展するという。受刑者等は、収容されている矯正施設から自由に企業ブースに出入りし、個別の質疑応答や会社案内、会社紹介動画の閲覧が可能となる。また、メタバース空間の様子は会場にて大画面で投影されるとのことだ。
■開催概要
日時： 2024年2月2日 14:00～15:30
場所： 日本財団ビル2階大会議室（東京都港区赤坂1-2-2）
参加企業： 【飲食業】千房 【建設業】カンサイ建装工業、栄進、佐久間土建興業、サムライ工業、白石工業、鳶新輝総業、プリズム、降旗興業 【介護】ナチュラルスタンス 【清掃業】一般社団法人ヒューマンハーバーそんとく塾 【製造業】藤巻製作所 【人材派遣】ワライフ
参加矯正施設： 札幌刑務支所、帯広刑務所、月形刑務所、茨城農芸学院、多摩少年院、新潟少年学院
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