薄さ0.02ミリ!「僕の知ってるかつお節と違う」松岡修造がふわっふわのかつお節ご飯に笑顔満開!
松岡修造さんが、シンプルだからこそ分かる「かつお節」の香りと旨みを堪能しました。 静岡県熱海市の網代にある「削り節」と「飯」をテーマにした食事処「BUSHI MESHI」を訪れた松岡さん。0.02ミリの薄さに削り出されたフワフワなかつお節を、丼に山盛りにした「ご飯セット」をいただくことに。 【写真】薄さ0.02ミリ!ふわっふわのかつお節ご飯の写真を見る
ふわっふわなかつお節ご飯をしょうゆと生卵で!
松岡さんは、あまりのフワフワさに「うわー!びっくりです!」と驚きの声をあげながら、箸でかつお節を持ち上げると「軽~い!」と、さらに驚きの表情に。 口に入れて「食感と、だしが出てくる」とコメントするや否(いな)や、「この薄さは僕の知っているかつお節とは違いますね」と真剣な表情に。 "削り節屋"の熱き4代目・藤田昌弘さんは、「かつお節のダイレクトの味を、ガツーン!と味わうためには0.02ミリが最高なんです!」と熱弁します。 かつお節は、厚さや削り方で風味が変わるそうで、藤田さんは「100%おいしくするために、料理によって1つのかつお節を変化させています」と教えてくれました。 そんな自慢のかつお節ご飯にしょうゆをたらしていただいた松岡さんは、「すっごいまろやかになる!なんでこんなにシンプルなのに…」と、箸が止まりません。 かつお節は元々はだしを取るための食材でしたが、時代とともにだしを取る家庭も少なくなってきたため、「次代を担う若者たちにかつお節を知ってもらいたい」という思いで「BUSHI MESHI」を開いたと熱く語る藤田さん。 藤田さんから、さらに生卵をかけることをおすすめされた松岡さんは、卵を丼に落として混ぜてから頬張ると、「うまい。かつおの旨みがいいですね」と満足気な笑顔に。 松岡さんは、「素晴らしいアイディアのかつお節のように、藤田さんの心もどんどん削れて、より良くなってます!」と元気にエールを送りました。 (『くいしん坊!万才』11月3日放送分より)
めざましmedia編集部