【徳山ボート】宮崎奨「今は安心感が大きい」〝57回目の正直〟の初V達成後も好調キープ
ボートレース徳山の「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」は6日に開幕する。 宮崎奨(39=香川)は3節前の9月三国で自身初V。2005年5月にデビューから約19年4か月、08年6月に初優出してから〝57回目の正直〟での勝利の美酒に「ホッとしました。優勝戦で56回も負けていたし、長かったですね。1号艇で勝てなかったこともありました。記者の方にも『そろそろ…』と毎回言われて、気を使わせてました。今は安心感が大きいですね」としみじみと振り返る。 初Vを達成しただけではなく、来年1月からの25年前期勝率6・73は自己最高と近況も好調だ。 エンジン抽選で手にした60号機は機率42%で、初下ろしから安定して動きのいい良機。「班では1本目の平瀬が良くて、あとは同じくらい。手前の感じは少し気になるが、後輩の嶋(義信)が仕上げてると思うので」と前検でもまずまずの動き。今節の走りにも注目だ。
東スポWEB