DeNA・東克樹、異例の口笛中断の背景明かす「モーションに入ってからわざと口笛を強くしている感じだった」
(SMBC日本シリーズ2024、ソフトバンク1-4DeNA、第3戦、ソフトバンク2勝1敗、29日、みずほペイペイ)DeNA・東克樹投手(28)がマウンド上にいる六回1死一塁の場面で試合が中断し、観客への注意喚起として場内アナウンスが2度流れた。 【写真】ソフトバンク・小久保監督「よくわかんないですね。口笛って笑ってしまいました」 中断直後、場内に「試合進行の妨げとなる行為はご遠慮ください」というアナウンス。試合再開かと思われたが、「投手が投げる間際の口笛はご遠慮ください」と2度目の場内アナウンスが行われた。 東は試合後「ペイペイドームは指笛は禁止されていないので、駄目とはいえないですが、ただ、投げる瞬間、モーションに入ってからわざと口笛を強くしている感じだったので、ただそれだけはやめてほしい、タイミングは考えてほしい。繊細すぎるという意見もあるか分からないですけど、僕たちはこれが仕事で、人生かけてやっているので、悪気はなかったかもしれないですけど、わざとやっているように感じた。僕にとってはすごくそれが気になった」と明かした。