「U・Iターン就職」が増加傾向 1654人で前年より87人増加 Uターンは関西が最多 福井県調査
福井テレビ
2024年3月に卒業し県外に進学した学生のうち県内にＵターンした人や、県外から県内に移り住むIターンした人の数は合わせて1654人で、増加傾向にあることが分かりました。 県のまとめによりますと、県外の大学などに進学し2024年3月に卒業した学生のUターン就職者と、県外から県内に移り住むIターン就職者は、前年から87人増え1654人と増加しました。 Uターン者を地域別にみると関西が285人と最も多く、次いで北信越が216人、中京が128人となっています。 県はU・Iターン者が増えている理由として▼就活イベントの開催や▼就職活動の際の交通費支援▼奨学金返還支援などをあげていて、今後もU・Iターン者を後押しする支援を充実させたいとしています。
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