大雨で被災 三郎丸橋で仮設歩道橋の設置工事始まる 大分
大分放送
今年6月の大雨で橋脚が傾いて損壊した大分県日田市の橋で、仮設の歩道橋を設置する工事が始まりました。 【写真を見る】大雨で被災 三郎丸橋で仮設歩道橋の設置工事始まる 大分 仮設歩道橋の設置工事が始まったのは、日田市友田の国道386号にかかる三郎丸橋です。花月川にかかる三郎丸橋は6月30日からの大雨の影響で橋脚が傾き損壊して通行止めの状態が続いています。 新しい橋に架け替えて完全に復旧するのは、2026年度末の予定と時間がかかることから、県は仮設の歩道橋を設置することになりました。歩道橋は長さおよそ90メートル、幅2メートルで来年2月末の完成を目指しています。 損壊した橋自体の撤去作業も11月中旬から始まっていて、来年3月末に完了する予定です。 総事業費は約20億円に上るということです。
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