「お酒を飲まない人」の方が生活費も少なくて済みますよね?今、お付き合いしている男性は毎日缶ビールを3本以上飲むのですが、どのくらい生活費が多くなるでしょうか?
お酒代を節約するコツ
お酒代を節約するコツには、飲む頻度を減らす、特売日やクーポンを活用する、コンビニではなくスーパーで購入するなどがあります。これらを実践することで、お酒代を大幅におさえられる可能性があります。また、浮いたお金は他の用途に回すこともできるでしょう。 本項では、お酒代を節約する4つのコツについて詳しく見ていきましょう。 ■飲む頻度をおさえる お酒代を節約したい場合は、飲む頻度を見直すことをおすすめします。 例えば、1本200円の缶ビールを1日3本飲むと、月に1万8000円かかりますが、2日に1回に減らせば9000円、3日に1回なら6000円におさえられます。飲む頻度を減らすことで、節約はもちろん健康にも良い影響が期待できます。 ■発泡酒やプライベートブランドのビールを選ぶ 一般的に、ビールより発泡酒の方が安い傾向にあります。また、大手メーカーのビールより、小売店のプライベートブランドのビールの方が手頃な価格で販売されています。 味の違いはありますが、お酒代を節約したい場合、発泡酒やプライベートブランドのビールを選ぶのも一つの方法です。 ■特売日にまとめ買いする スーパーによっては、「ビール24本入り200円OFF」など、特売日にはお酒が安くなることがあります。また、アプリや会員向けに割引クーポンを配布している場合もあります。特売日やクーポンをうまく活用すれば、お酒代を節約することが可能です。 ■スーパーで購入する お酒はコンビニや自動販売機ではなく、スーパーで購入するのがおすすめです。スーパーでは、缶ビール1本あたりコンビニや自動販売機よりも20~50円ほど安く買えることがあります。1本あたりの差は小さいですが、長期的には大きな節約になります。
生活費や健康を意識して、お酒のペースを調整しよう!
お酒はおいしく、毎日の活力やストレス解消に役立つ一方で、飲み過ぎると大きな出費につながり、健康にも悪影響を及ぼすことがあります。 お酒の種類や飲む頻度は人それぞれのため、まずは毎月のお酒代を計算してみましょう。その上で、お酒代を節約したい場合は、購入場所やお酒の種類、飲む頻度を見直すことをおすすめします。 出典 ビール酒造組合 「ビール」「発泡酒」「新ジャンル商品」の飲用動向と税金に関する調査 総務省統計局 家計調査(家計収支編)2023年 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部