【バドミントン タイオープン】地元タイが2種目制覇!女子シングルスはスパニダ・カテソンが初優勝!
5月19日に開催されたBWFワールドツアー・タイオープン(バンコク/Super500)最終日は、各種目決勝戦が行なわれた。 男子シングルスは、マレーシアのリー・ジジャが優勝。決勝は香港のベテラン、伍家朗(ン・カロン)と対戦し、2-0のストレート勝利で頂点に立った。リー・ジジャは昨年のアークティックオープン以来の上位大会優勝となった。 女子シングルスは、地元タイのスパニダ・カテソン(タイ)が、中国の韓悦(ハン・ユェ)との競り合いを制しSuper500初優勝。女子ダブルスも地元のジョンコパン/ラウィンダがインドネシアペアを下してタイトルを獲得している。 男子ダブルスはシェティ/ランキレッディ(インド)が中国の若手ペアを下して優勝。混合ダブルスは、地元タイのデチャポル/サプシリー(タイ)をファイナル勝負の末に下した郭新娃(グオ・シンワ)/陳芳卉(チェン・ファンフイ)が頂点に立った。
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO