「Mila Owen(ミラ オーウェン)」展示会で見つけた春新作をキーワード別に紹介
洗練された大人のベーシックスタイルを提案する「Mila Owen(ミラ オーウェン)」は、2024年の春に10周年を迎えます。節目となる2024年春夏コレクションはどんなムード? 気になる展示会の様子を、編集Aがナビゲートします! 【写真】ミラ オーウェンほか春新作のトレンドをチェック!【展示会レポ】
①月ごとにテーマが異なる「きれい色」は見逃せない
展示会会場に足を踏み入れてまず感じたのは、カラーアイテムの多さ! 10周年を迎える春にふさわしい、見ているだけで気持ちが弾むアイテムが充実していました。色については月ごとのテーマが設けられていて、2月は鮮やかなピンクがメインカラー。寒さが厳しい時期こそ、冬空に映えるロマンチックなカラーの提案がうれしいですね。 続いて3月の主役は、春の訪れを感じさせるメロングリーン。他にはイエローも目立っていました。小物も豊富だったのでバッグや靴下で取り入れるのもアリですね! 本格的に気温が上がる4月は、初夏の軽やかさを表現する冴えたレッド。インパクトのある色ですが、ご機嫌なレッドを主役に春のおしゃれを楽しみたいです。最近、編集部内でも「赤い服」かぶりをする人が多く、私もその波に乗れたらな……と(笑)。
②ブランドの名物「デニムコレクション」がパワーアップ
ブランドの人気コレクション「Mila Owen DENIM(ミラ オーウェン デニム)」は、10周年を記念して超豊富なラインナップがお目見え! アイテムの型数、カラーバリエーションの豊富さは驚きです。
一緒に行った編集部員と話題になったのが、「カーヴィビンテージ加工デニムパンツ」(¥9900)です。ウエストから裾に向かって立体的なカーブを描いていて、腰まわりをすっきり見せてくれるシルエット。ショート丈のブラウスなどと合わせて、カーブの美しさを思いっきり楽しみたいところ♡ カラーはインディゴ、ブルー、ライトグレーの3色。私はこれからの季節に大活躍間違いなしのライトグレーが特に気になりました。
③プレスの推しキーワードは「ベーシック+α」
プレスの方にお話を伺ったところ、「ベーシックなアイテムだけど周りと差がつく、+αの魅力があるデザイン」を今季は特に増やしているんだそう。例えば、売れ筋のカーディガンを今年はシアー素材にアップデートしたり、無地のニットをキラキラ素材で表現したり。どんな場所にも着ていけるベーシックさがありつつも、周りと差がつくアイテムは、顧客のみなさんからの支持率が高いと教えていただきました!