ちょっとの違いで大きく変わった「新しいデニム」スタイルもよく見える「差がつくデザイン」
目新しさとスタイルUPを兼ねる「進化したデニム」 デニムの進化を語るうえで、それ自体が主役になりうる特徴のあるデザインもハズせない。とはいえ、はける場所が限られてしまっては本末転倒。部分的なものから、大胆な切り替えまで。日常づかいできる範囲で見つけた遊び心をラインアップ。 ≫【写真・デニムのプライスや詳細▶全8点の一覧】シンプルに穿ける「シンプルじゃないデニム」スタイルもよく見える「差がつくデザイン」
■大胆なロールアップ ≫振り切ったデザインが太めストレートのアクセント ハイウエストののっぺり感を防ぎつつ、どことなく愛嬌も。脚にまとわりつかない筒幅に加えて、長めのロールアップデザインが足先から膝までの距離をごまかして長く見せてくれる。 インディゴロールアップデニムパンツ/マカフィー(TOMORROWLAND) ボルドーTシャツ/バナナ・リパブリック 肩にかけたボルドースエット/SOFT GOODS(メイデン・カンパニー) ショートブーツ/オデット エ オディール(オデット エ オディール 新宿店) ■ドレッシーなパールつき ≫両サイドに行儀よく連なるパールがデニム姿をレディに導く 行儀よく等間隔に並んだサイドのパールが、カジュアルなブルーを上品に格上げ。やわらかさ、ハリ感を兼ねそなえた綿100%素材は、穿き心地がよく、まっすぐなシルエットもキレイに表現。背面のネームラベル部分は鮮やかな赤が、さりげないアクセント。 ストレートパールデニムパンツ/SOMETHING(エドウイン・カスタマーサービス) 白オーバースウェット/エイトンステイプルズ バッグ/トゥティエ ソックス/靴下屋(タビオ) パンプス/ユナイテッドアローズ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) ■前後で異なる表情 ≫端正なウールパンツと思いきや実はデニムの意外性 ウールの部分にはタックまでほどこされ、ベーシックなデザインよりむしろ知的。サイドシームに沿って素材が切り替わることで、横から見てもまっすぐな脚線をメイク。 カーキドッキングデニムパンツ 64,900円/アンスクリア(ジャーナル スタンダード レサージュ 丸の内店) ブルーシャツ 27,500円/ギャルリー・ヴィー(ギャルリー・ヴィー 丸の内店) サングラス 41,800円/アヤメ ショートブーツ 44,000円/銀座かねまつ(銀座かねまつ6丁目本店)
Composition&Text_GISELe