５回目の挑戦となった自民党総裁選挙で第２８代の総裁に選ばれた石破 茂元幹事長。 １回目の投票で１位だった高市 早苗経済安全保障担当大臣との決選投票を、２１５票対１９４票で制し、悲願の新総裁に。 石破新総裁は当選後のあいさつで、「国民を信じ、勇気と真心をもって真実を語り、この日本国を、もう一度みなが笑顔で暮らせる、安全で安心な国にするため、石破茂全身全霊を尽くしてまいります」と話しました。 新しい日本のリーダーに、福島県民が期待することは。 福島市の９０代の人は、「この中なら石破さんがベターだと思っていました」「（期待するのは）今までの自民党の政治プラス、経済の活性化ですかね」と話し、 福島市の３０代の主婦は、「女性総理になったら、かっこ良かったなと思ったんですけど、（石破新総裁に）頑張ってほしいです」と話していました。 また、福島市の高校生は、「とりあえず所得税と消費税を下げてほしい」と話し、 会津若松市の４０代の人は、「学費とかですかね、子ども３人いるので、上になればなるほど、年齢上がれば上がるほどお金かかってくるので」と話していました。 双葉町の60代の人は、「党員票がそれだけ集まるっていうことは、それだけ公平な見方をしていたんだなとか、国民が判断してんだなって」と話し、 双葉町の50代の人は、「移住してくる前に、ホテルで勤めていた時に、自民党でよく会合とかお付き合いで使っていただいていたので、石破さんは良く知っていた」「全然変わらない、気さくな本当にいい方で、すごく優しいんですよ」と、かつて会った時のことを話していました。