女性の背中を刃物で突き刺し殺害しようとした疑い 会社員の男を逮捕〈宮城〉
仙台放送
宮城県大崎市内の自宅で、40代の女性の背中を包丁で突き刺すなどして殺害しようとしたとして、会社員の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、大崎市古川大宮の会社員、佐藤克己容疑者(53)です。 警察によりますと、佐藤容疑者は12月25日夜、自宅アパートで40代の女性の背中を刃渡り18センチの包丁で突き刺したり、顔を足で踏みつけたりして殺害しようとした疑いが持たれています。 女性は、背中に切り傷を負うなどのけがをしましたが、命に別条はありませんでした。 佐藤容疑者は26日未明、「女性を刺した」と自ら警察に通報しました。 警察の調べに対して、佐藤容疑者は「殺すつもりはなかった」という内容の供述をしていて、容疑を否認しています。 警察が事件のいきさつを調べています。
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