遺族「是非時計が動いてほしい」豊明市で母親と子供3人が殺害され放火された事件から20年 情報提供呼び掛け
愛知県豊明市で母親と子供3人が殺害され放火された事件から9月9日で20年となり、遺族らが情報提供を呼び掛けました。 【動画で見る】遺族「是非時計が動いてほしい」豊明市で母親と子供3人が殺害され放火された事件から20年 情報提供呼び掛け 2004年9月9日、豊明市沓掛町で加藤利代さん(当時38)と、当時9歳から15歳の3人の子供が殺害され、自宅に放火された事件は犯人が逮捕されておらず、未解決のままです。 事件から20年となった9日は事件現場近くの名鉄前後駅で、遺族や警察官らがチラシなどを配り、情報提供を呼び掛けました。 殺害された利代さんの姉・天海としさん: 「(20年たって)何かが起きそうな気がする。犯人も自首してくれるんじゃないかなって。ぜひ時計が動いてほしい。大きな一歩を踏み出したい」 愛知県警は特別捜査本部0561-39-0110で、引き続き情報提供を受け付けています。