Wリーグプレーオフに出場する8チームが確定…アイシンウィングスは8年ぶりの大舞台へ
Wリーグは3月3日、アイシンウィングスの8位以上が確定し、第25回Wリーグのプレーオフ進出が決まったことを発表した。 【動画】週刊Wリーグ レギュラーシーズン第10週のハイライト! 第11節の試合を終え、アイシンが2015-16シーズン以来8年ぶりのプレーオフ進出を決めたことにより、出場する上位8チームが確定。開幕16連勝を飾るなど、リーグ首位をキープしているトヨタ自動車アンテロープスや、昨シーズンの女王・ENEOSサンフラワーズ、皇后杯で初優勝を果たしたデンソーアイリスに加え、富士通レッドウェーブ、シャンソン化粧品シャンソンVマジック、トヨタ紡織サンシャインラビッツ、日立ハイテククーガーズがプレーオフへの切符を手にした。 『京王 Presents Wリーグプレーオフ 2023-2024』は、3月30日から高崎アリーナ(群馬県)で開幕。4月6日からのセミファイナル以降は、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都)のメインアリーナに場所を移し、2戦先勝方式で優勝チームを決める。 また、Wリーグは2024-25シーズンから2ディビジョン制を導入することが決まっており、プレーオフに進む上位8チームには「Wリーグプレミア」への参加権も与えられた。 Wリーグプレミアのレギュラーシーズンは全8チームによる4回戦総当たりで、1チームが28試合を戦い、上位4チームがプレーオフに進出する。プレーオフはセミファイナルが2戦先勝、ファイナルが3戦先勝方式で開催。レギュラーシーズン7位チームがWリーグフューチャー2位チームとの入替戦に回り、同8位チームは自動降格となる。 今シーズンの下位6チームが参加する「Wリーグフューチャー」は、レギュラーシーズン5回戦総当たりで1チーム25試合を行う。レギュラーシーズン1位チームが自動昇格となり、同2位チームが中立地開催の入替戦に出場する。 第11節を終えてのレギュラーシーズンの順位は以下のとおり。 ■第25回Wリーグ レギュラーシーズン順位(3月4日時点) 1位:トヨタ自動車アンテロープス(20勝2敗)★ 2位:ENEOSサンフラワーズ(20勝2敗)★ 3位:デンソーアイリス(19勝3敗)★ 4位:富士通レッドウェーブ(19勝3敗)★ 5位:シャンソン化粧品シャンソンVマジック(17勝5敗)★ 6位:トヨタ紡織サンシャインラビッツ(13勝9敗)★ 7位:日立ハイテククーガーズ(11勝11敗)★ 8位:アイシンウィングス(10勝12敗)★ 9位:三菱電機コアラーズ(6勝16敗) 10位:東京羽田ヴィッキーズ(5勝17敗) 11位:山梨クィーンビーズ(4勝18敗) 12位:プレステージ・インターナショナル アランマーレ(4勝18敗) 13位:新潟アルビレックス BBラビッツ(4勝18敗) 14位:姫路イーグレッツ(2勝20敗) ★=プレーオフ進出、Wリーグプレミア参加が決定
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