「Kリーグの強さを証明したかった」横浜相手にハット達成の光州FWが喜び。指揮官は7発の「歴史的勝利」も完全には満足せず
「信じがたい話だっただろう」
現地時間9月17日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第1節で、横浜F・マリノスは、光州と敵地韓国で対戦。3-7の大敗を喫した。 【画像】韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの厳選ショット 準優勝に終わった前回のリベンジを目ざす横浜は、エウベルの2発などで3点を奪うも、本人が「はっきり言って、自分の2得点は全く意味がなかった」と振り返ったように、まさかの大量失点で空砲に。非常に厳しいスタートとなった。 一方、アジアの大会に初参戦の光州側にとっては、大きな弾みのつく結果となった。アジアサッカー連盟の公式サイトによれば、同クラブは2年前まで2部リーグで戦っていたなか、イ・ジョンヒョ監督は誇らしげにこう語った。 「試合前、私たちはこの試合に臨む心構えについて話した。もし誰かが、Kリーグ2での優勝、そして昨シーズンのKリーグ1での3位から、今年この大会に出場すると言ったとしたら、それは信じがたい話だっただろう。しかし、我々はそれを成し遂げ、選手たちがいかに精神的に強いかを証明できた」 2-1で迎えたハーフタイムには、「守備的になるな」と指示を送ったという。 「それは私たちのプレースタイルではないからね。だから我々は立て直し、後半は光州らしさを見せ、最終的に大きな勝利を手にした。選手たちの頑張りはこの歴史的勝利に値する。だが、まだ多くの試合が残っている。それに思い通りにフィニッシュできなかったので、完全には満足していない」 また、ハットトリックを達成したアルバニア代表FWヤシル・アサニも取材に対応。喜びと指揮官への感謝を伝えた。 「自分を証明するチャンスを与えてくれた監督に感謝しなければならない。このレベルで光州の勝利に貢献し、ハットトリックを達成できて本当に嬉しい。Kリーグの強さを証明したかったし、大会の最後まで力を見せ続けたい」 次節、横浜は蔚山、光州は川崎フロンターレと相まみえるため、両クラブともに再び日韓戦となる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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