【Jリーグ】愛媛FCは熊本に完敗で4連勝ならず FC今治は讃岐に勝利し5位浮上
週末に行われたJリーグの結果です。4連勝を目指したJ2・愛媛FCはアウェーで熊本に完敗、J3・FC今治はホームで讃岐に勝ち5位浮上です。 リーグ戦3連勝と波に乗る愛媛は、4連勝を目指しアウェイの熊本に乗り込みました。しかし試合序盤から熊本のボール回しに翻弄され、熊本ペースとなりました。 そして前半28分。ディフェンスがボールの処理をもたつく間にシュートを決められ、さらに前半31分には左サイドを崩され失点し前半終わって2-0とリードされます。 後半に入り交代カードを積極的に切り流れを変えようとしましたが、流れは変わらず後半にも2失点し4-0で敗れました。愛媛は順位を9位に下げました。次節は7日日曜日、ホームで群馬と対戦します。 一方「北四国決戦」となったFC今治は、ホームに今シーズン最多となる4620人のサポーターが詰めかけました。 大声援に背中を押された今治は前半15分。コーナーキックからエース・マルクスヴィニシウスのヘディングで先制点を奪います。 さらに後半、アディショナルタイムに新居浜市出身の日野友貴が個人技で追加点を奪い、試合を決めました。今治が讃岐に2-1で勝ち順位を5位に上げ、自動昇格圏内の2位までの勝ち点差を1としました。次節は7日、アウェーで福島と対戦します。