「火を吹いている!」大谷翔平、3試合ぶりの第34号ホームラン! 米メディアが確信「10月に入ればもっと…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は5日(日本時間6日)、本拠地フィラデルフィア・フィリーズ戦に「1番・指名打者(DH)」でスタメン出場。4-3で迎えた8回裏の打席で第34号ソロ本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。米メディア『ドジャースネイション』が綴っている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷はこの日、第一打席は空振り三振に倒れたものの、第二打席で右翼への犠牲フライ、第三打席で右翼への二塁打を放ち、直後に三塁へ今季32個目となる盗塁も決めていた。 4-3で迎えた8回の第四打席、大谷はタナー・バンクス投手の2球目を捉え、左中間スタンドぎりぎりとなる第34号ソロ本塁打を放った。この本塁打の打球速度は107.4マイル(約172.8キロ)、推定飛距離は384フィート(約117メートル)だった。 この本塁打に同メディアは「夏も終わりに近づいているが、大谷翔平はまだドジャースタジアムで火を吹いている!10月に入れば、もっと良くなるだろう」と綴っている。
ベースボールチャンネル編集部