「再契約を気にする」大谷翔平のドジャース、主力の退団危機に”焦り”は…?米メディア「FA市場が開く中…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、ワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、主力のテオスカー・ヘルナンデス外野手がフリーエージェント(FA)で移籍する可能性がある。これにはファンも不安を抱いているようだ。米メディア『ドジャース・ウェイ』のカトリーナ・ステビンス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはウォーカー・ビューラー投手やキケ・ヘルナンデス内野手がFAとなっているが、テオスカー・ヘルナンデスとの再契約が急務となっている。現状はドジャースとの再契約の見方が強いが、ボストン・レッドソックスとボルティモア・オリオールズが強い関心を示している。 ブランドン・ゴームスGMはすぐにテオスカー・ヘルナンデスと代理人との交渉を再開するつもりだと述べているが、再契約を先延ばしにするほどファンの不安は募る。テオスカー・ヘルナンデスは再びロースターに名を連ねるべき選手だ。 注目が集まる主力の去就にステビンス氏は「FA市場が開いている中、ドジャースのファンは2025年にロースターに加わる可能性のある新しい顔ぶれよりも、球団の再契約を気にしている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部