京大医学部卒の48歳・経営者が健康美コンテスト優勝 幾多の怪我に見舞われるも…トレーニングで気づいたこととは
「3カ月ぶりの大会で緊張しましたが、回を重ねるごとにお話をしたり、応援し合ったりする人も増え、待ち時間なども楽しく過ごせるようになってきたのでうれしいです」 「『健康的な美しさ』を求めるベストボディ・ジャパンに今後も挑戦し、日本大会でも成績が出せるように続けていきたい」と高見さんはいう。 「実は、3週間前にダンス中の転倒により、右の棘上筋を断裂。右腕がほとんど動かせないため、今大会ではフリーポーズの変更を余儀なくされ、左手だけでフリーポーズをこなしました。規定ポーズは傷みさえ我慢すればスムーズに行える範囲だったので、棄権はせずに出場しました。今後も怪我のないようトレーニングを続け、日本大会に向けて挑み続けていきたいです」
取材:あまのともこ 撮影:岡 暁