【イギリス製にこだわるハイグレード“チタンウオッチ”】英国の新鋭“APIAR(アピア)”に注目
文字盤は1820年に創業した、英国の片田舎の家族経営企業で 3mmの真鍮ビレットから作られている。 0.1 mmのカッターを備えた高精度CNCマシンが文字盤を彫り、ユニークなギョーシェ模様を作り出す。 文字盤はその後、ハンドペイントとパッドプリントにより完成し、“Made in the UK”が印字される。 積層造形により従来の製造方法と比較して材料の無駄を最小限に抑えたケース製造を実現したほか、アピアでは二酸化炭素排出量を削減するために現地パートナーを慎重に選定し、“Made in the UK”というブランドのコミットメントを強調している。 各パーツの英国サプライヤーのリストは、アピアのウェブサイトに掲載されているので、気になった人はぜひチェックしていただきたい。 》APIAR(アピア) ※日本未上陸ブランドのため詳細は公式サイトを参照
文◎William Hunnicutt