【マラソンよりポルシェに釘付け?】新型マカンや最新モデルが登場 「東京マラソン2025」オフィシャルカーへ
最新のポルシェがサポート
ポルシェは、一般財団法人東京マラソン財団(所在:東京都新宿区)と東京マラソンオフィシャルパートナーの3年契約を締結したことを発表した。 【写真】新型EVのポルシェ・マカンをみる (64枚) ポルシェジャパンは、2024年3月の東京マラソンで初めてオフィシャルパートナーとなり、今年の10月20日に開催された東京レガシーハーフマラソン2024でも審判長車等のサポートを行った。 2025年から2027年までの3年間、東京マラソンでのオフィシャルカーは最新のポルシェがサポートするという。 『東京マラソン2025』では、2024年1月にワールドプレミアしたフル電動の新型マカンが、ランナーを先導するオフィシャルカーとして活躍し、さらに、計時車や全線監察審判車などの役割でフル電動スポーツカーのタイカンや最新のポルシェモデルが、東京都庁のスタート地点から東京駅前・行幸通りのフィニッシュまでのコースを支援する予定だ。 本マラソンにおいて、ポルシェジャパンが推進する地域貢献、およびスポーツ振興に対する取り組みの一環として、運営を支援する車両提供に至り、2007年に第1回大会が開催された東京マラソンは世界6大メジャーマラソンとして広く認知されている。 2024年の第17回大会では3万6965名が出走、日本人ランナーに限らず海外ランナーも数多く参加しており、こうした規模から大会運営においては先導車をはじめとする随行車のほか、一定距離ごとに経過時間を掲示する計時車など多くの運営車両が必要となると述べる。 ポルシェジャパンは「東京がひとつになる日。」をコンセプトに掲げる東京マラソンを通じて、企業市民として地域への貢献を図るとともに、すべての参加者を応援すると締めくくっている。
AUTOCAR JAPAN(執筆)