2日間全便欠航の琉球エアーコミューター、25日も8便欠航…不具合原因未特定だがメーカー「健全性確保」
琉球エアーコミューター(RAC)は24日、機体の不具合の原因究明に時間がかかっているとして、前日に続いて那覇―宮古など全41便を欠航した。25日も那覇―久米島など計8便を欠航するが、それ以外は運航を再開するという。 【写真】那覇空港(2022年4月撮影、読売機から)
同社によると、4機の機体でタイヤのホイールを留めるボルトとナットの緩みが確認されたが、24日までに解消された。原因は特定されていないものの、修理したメーカーから「機体の健全性が確保された」との報告を受け、毎便緩みがないかをチェックした上で運航することを決めた。