八木勇征の発言に永瀬廉「対抗すなよ!」とツッコミ、高橋海人は中村海人になじられ謝罪<キントレ>
11月16日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)では、FANTASTICS from EXILE TRIBEの八木勇征とTravis Japanの中村海人がゲスト出演し、King & Princeらと鍋対決をした。 【写真】 八木勇征と中村海人が映画「矢野くんの普通の日々」舞台あいさつで絵文字使用についてトークを展開 ■八木勇征、中村海人がゲスト出演 番組冒頭では、ViVi国宝級イケメンランキングで、八木が2023年下半期・2024年上半期で1位に選ばれ、殿堂入りしたことを紹介。永瀬廉も2020年に殿堂入りしていることを踏まえて、劇団ひとりが「どっちがイケメンになるんですか?」と質問した。 同じ国宝級イケメンだと比べようがないと話す劇団ひとりに、永瀬は「世界遺産って別に全部いいじゃないですか。それぞれ違う良さがある」と持論を展開。一方の八木は「フレッシュっちゃフレッシュ」と自己アピールして笑いを誘うと、永瀬は「対抗すなよ!」とツッコミを入れていた。 また、中村はKing & Princeとの関係性について聞かれると、「今年に一緒にダンスレッスンしようよって海人にメッセージ送ったんですよ。返ってこないんですよ」と高橋海人にメッセージを送ったが返信がなかったことを明かした。 高橋は「連絡じゃなくて、その場でやりたいんですよね、俺。予約を取りたくないんですよ、ダンスすることに」と事情を説明。すると劇団ひとりから「返事の話をしてんのよ」と指摘され、高橋は苦い表情を浮かべながら「だから…ごめんね」と小さな声で謝罪。それぞれの関係性が伝わる、笑いに溢れるオープニングトークを展開した。 ■鍋対決で永瀬が快挙 今回は「俺が選ぶ最強の鍋対決」として、300種類以上の鍋スープを開発するモランボンの鍋スープと具材を組み合わせ、最強のオリジナル鍋対決をした。 トップバッターを務める永瀬は全て自ら考案した「レッド・ホット・チリ・ゲッターズ」を紹介。トマト鍋スープにタバスコでピリ辛に味変できるという。パッケージの裏面で紹介されいるアレンジ例と同じ餃子が入っていたことから、劇団ひとりから「考えた?ちゃんと」とツッコまれたが、「ほんまに知らなかった!」とオリジナルだと主張した。 続いて、八木はチャウダー用スープに卵黄6個、粉チーズなど加えてカルボナーラ風に仕上げた濃厚カルボナーラ鍋を披露。トリュフオイルを垂らすなどこだわりを披露した。 一方、中村はごまだれで食べる辛シビみそ鍋を提案。鍋の左側はTravis Japanがアメリカ留学をしていたときに、メンバーの川島如恵留が作ってくれたという思い出のミルフィーユ鍋で、右側はレタスやブロッコリーなどたっぷりの野菜で栄養がとれるようになっていると説明。 また、高橋は「腸活~世界で一番優しい鍋~」と題して、大根と豚バラ肉のミルフィーユ鍋を提案。ゆず醤油の鍋スープをベースに厚切りの大根と豚バラ肉を挟んだもので、高橋の母が作ってくれた「高橋家の味」だと紹介した。 高橋の鍋を食べた八木は「海人くんのお母さん、すてきです」と染み入るように味わっていたのに続き、中村も「すごく優しくて食べやすい」と太鼓判を押す。最後に投票を行った結果、3票を獲得して見事勝利した永瀬は「これが鍋や!」と誇らしげな表情を見せていた。 ■人気アーティストが勢ぞろい 今回はゲストにFANTASTICS from EXILE TRIBEの八木、Travis Japanの中村、そしてKing & Princeといま人気の3グループのメンバーが共演を果たす貴重な放送回だった。 最近では、ダンスや音楽の特番での共演が度々話題になっているが、バラエティー番組での共演は新鮮に映った。トークや対決を通して、八木や中村の意外な一面を知った人も多かったのではないだろうか。 音楽パフォーマンスとはまた違った角度から、グループやメンバー個人それぞれのキャラクターに触れられるいい機会となった。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班 ※高橋海人の高は正しくは「はしご高」