レアル・マドリード、カマヴィンガが左足筋断裂で3週間離脱…負傷者は合計7人に。さらにベリンガム、エンバペ、ブラヒムも痛める|ラ・リーガ
レアル・マドリードは28日、MFエドゥアルド・カマヴィンガが左足大腿二頭筋の筋断裂に苦しんだことを発表した。 カマヴィンガは27日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第5節、アウェーでのリヴァプール戦(0-2)の55分に負傷。クラブはその翌日、検査結果が左足大腿二頭筋の筋断裂であることを発表した。スペインメディアによれば、離脱期間は約3週間となるようだ。 カマヴィンガはここ最近調子を上げており、リヴァプール戦でも一際存在感を放っていた。攻守にわたって貢献できる同選手の離脱は、チームにとって大きな痛手となる。 カルロ・アンチェロッティ監督は負傷から復帰したばかりのDFルーカス・バスケスに右サイドバックを任せ、同ポジションでプレーしていたMFフェデ・バルベルデをカマヴィンガに代わって中盤でプレーさせることになりそうだ。 なおレアル・マドリードはカマヴィンガのほか、DFエデル・ミリトン、DFダヴィド・アラバ、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ、MFオーレリアン・チュアメニ(まもなく復帰予定)、DFダニ・カルバハルが負傷中。さらにFWキリアン・エンバペ、MFジュード・ベリンガム、MFブラヒム・ディアスもリヴァプール戦で痛め、怪我の有無を検査する予定となっている。