イオンモール名古屋茶屋、6月27日のオープンに先駆け内部を公開
いよいよ今週末に迫る「イオンモール名古屋茶屋」のオープン。場所は名古屋市港区の西部「南陽地区」で、愛知県初出店34店を含む約200店の専門店を展開する大型モールの開業に、周辺住民の期待が高まる。 6月27日のオープンに先駆け、24日にマスコミ向けの内覧会が行われた。本記事では、内覧会で公開されたイオンモール名古屋茶屋の内部を紹介する。
■テラス感覚のアウトモール「レストランガーデン」 建物の南側外部に展開する「レストランガーデン」。東海初出店となる「ラナイカフェ」や「ジャックインザドーナツ」など、28の飲食店が軒を連ねる地域の新たなグルメ空間として売り込む。
レストランガーデン中央にはイオンモール名古屋茶屋の顔となる膜屋根を採用した大規模空間「センターキャノピー」を展開。施設全体のコミュニケーションの中心となる空間として活用する。
■高感度な都市型ファッションを集積、愛知県初の「FOREVER21」の出店も モール東側では、1階・2階の2層にわたって大型ファッションブランドを集積する。1階には、待望の愛知県初出店となる「FOREVER21」を約1200平方メートルで。また、スウェーデン発の海外大型ファッションブランド「H&M」を約1800平方メートルで導入する。2階には、アメリカ「GAP社」が展開する「OLD NAVY」を約1700平方メートルで、“ファッションを、もっと自由に”がブランドメッセージの「GU」を約900平方メートルで展開。
モール1階中央に位置する、東海初出店の「CHARLES&KEITH」も注目度が高い。同ブランドは、シューズ、バッグ、アクセサリーのファストファッションブランドで、2013年4月に日本に進出し、今年で日本上陸1周年を迎えている。国内7店舗目ということもあり、オープン後は多くの反響が予想されそうだ。
■買い物をより快適に、イオンのサポートサービス 総合スーパー「イオン名古屋茶屋店」では、さまざまな真新しいサービスを導入。食品スーパーのレジ精算時に、店員が商品の袋詰めを行う「フルサッキングレジ」もそのひとつだ。同サービスは全国のイオンで初の試みで、高齢者や小さな子連れの客へ向けたサービスとなる。