雷が怖い犬が隠れたのは「飼い主さんの洋服の中」!? 素敵な信頼関係にほっこり
今回ご紹介するのは、@minipinlinさんが「雷こわい」とコメントをつけて、X(旧Twitter)投稿したこちらの画像。写っているのは、愛犬のりんちゃん(取材時4才/ミニチュア・ピンシャー)です。 飼い主さんの洋服にすっぽりと入り込み、お顔だけ出しているりんちゃん。このときの状況について、飼い主さんにお話を伺いました。 【写真】飼い主さんのセーターにもぐりこんで温まるりんちゃん 飼い主さん: 「このときは雷がしばらく前から鳴っていて、ブルブル震えて怖がっていました。私が床に座って洗濯物を畳んでいたところ、裾を鼻でふんふん押し上げて入ってきました。とにかく雷が怖い、家族の誰かにぴったりとくっついて乗り切りたいという気持ちから入ってきたんだと思います」
飼い主さんの洋服の中に避難したのは、冬の経験を覚えていたから?
実は寒い冬の間、りんちゃんを洋服の中に入れてあげていたという飼い主さん。雷で入ってきたのは初めだったそうですが、冬の経験から、「洋服の中を避難先として覚えていたのかもしれない」と思ったといいます。 飼い主さん: 「冬に服に入れるのは、最初は私が冗談で入れていたんですが、あったかい&落ち着くとわかったのか、自分から『入れて入れて』と前足で要求するようになりました。落ち着いて丸くなってそのまま寝ていることが多いです」
ふだんのりんちゃんについてもっと知りたい!
そんなりんちゃんの性格や魅力について飼い主さんにお話を伺うと、次のように教えてくれました。 飼い主さん: 「りんは自由奔放で快活なところがかわいいです。あまり物怖じもしないタイプですが、動物病院や雷にはブルブルと震えてしっぽが下がってしまうところもあります」 ふだんは元気いっぱいのりんちゃんですが、怖いときにそばにいてほしいのはやっぱり飼い主さん。ぴったりとくっつくことで安心できるのは、信頼関係があってこそですね♪ 写真提供・取材協力/@minipinlinさん/X(旧Twitter) 取材・文/小林けい ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室