阪神・伊藤将司が大乱調・・・五回途中自己ワーストの7失点で降板 大量リードが一転接戦に
(セ・リーグ、DeNA-阪神、7回戦、11日、横浜)阪神の先発・伊藤将司投手(28)は五回途中自己ワーストの7失点で降板となった。 【写真】阪神・中野拓夢、佐藤輝明、森下翔太とDeNA・牧秀悟が談笑…試合前に仲良しカルテットが集結 大量リードが一転、接戦に持ち込まれた。4回までに3点を失っていた左腕は五回、2死一、二塁で佐野に中前適時打を浴びると、なお2死満塁とされて京田に走者一掃の3点二塁打を許した。ここでマウンドを降り、2番手・富田が登板。横浜スタジアムでは4月24日の前回登板で六回まで無安打投球を披露するなど好投が続いていたが、今季3度目の登板で打ち込まれ、三回までに9得点を奪っていた試合は9―7と勝敗がわからない状況に持ちこまれた。