「迫力が凄い」"普段入れない"工事現場で撮影会 写真部で活動する高校生が参加【佐賀県】
サガテレビ
写真部で活動する高校生に撮影を通して、土木や建設業に興味を持ってもらおうと、県内の建設会社が普段は入れない工事現場で撮影会を開きました。 この撮影会は佐賀市の森永建設が開いたもので、致遠館高校の写真部から15人が参加しました。 生徒たちは、はじめに、国土交通省の職員から災害時に水や土砂をせき止める堤防の維持管理など、暮らしを守る土木の仕事について説明を受けました。 【リポート・鈴木悠斗】 「普段はこのように入ることのできない建設現場で、高校生が写真撮影を行っていきます」 このあと生徒たちは、佐賀市大和町の嘉瀬川沿いで行われている堤防の拡幅工事の現場で、大きな重機や、作業員の後ろ姿などを撮影しました。 【参加した学生】 「迫力がすごくて、操作している人たちが、すごいと思った」 「きょうは主に重機の写真を撮りました。重機町中で見ることはあるんですけど、こんなに近くで見ることがないので大きい機械が動いているのがかっこいいと思ったので撮りました」 生徒が撮った写真は今後、土木・建設業界の広報としてSNSに投稿するほか、写真展の開催も予定しているということです。
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