阪神・岩崎投手ドッジボール贈呈 出身地・静岡市のこども園に
プロ野球阪神タイガースで抑え投手として38年ぶりの日本一に貢献した岩崎優投手(32)が4日、出身地・静岡市清水区の「辻こども園」を訪れ、子どもたちと面会した。社会貢献活動の一環で、ドッジボール約10個を贈った。 岩崎投手は2021年から、レギュラーシーズンの公式戦1試合登板につき2万円分の玩具を静岡市や阪神の本拠地・兵庫県西宮市の子ども関連施設に寄付している。60試合に登板した今年の寄付総額は120万円分。 面会で、岩崎投手は「この日をモチベーションの一つとして頑張ってきた。活動を長く続けたい」とあいさつ。園児からは、阪神の日本一を祝した手作りの金メダルが贈られた。