バッグやウェア、靴、疲れ対策など、プロがすすめる行楽をもっと心地よくするアイテム
飲み終えたらたたんで収納。柔らか素材の軽量ボトル。
「これをメインにしてもいいし、予備の水筒として持ち運んで湧き水を汲んで使うのにも便利。ソフトな素材で、空になったらたたんでコンパクトにできます。私は汎用性の高い1Lサイズがお気に入り」。 耐久性にも優れている。キャップ径は一般的な28mm。
工夫次第で活用法も多彩。趣ある、蓋付きの竹かご。
「一見かさばりそうですが、軽く丈夫、しなやかで使い勝手がすごくいい! 蓋付きのものを選べば、おにぎりや出先で見つけた郷土菓子などを入れられるし、食事中は蓋を取り皿としても活用できます。自然の中へと出かける遠足で、天然素材のものを使うと気分も盛り上がります」。
淹れたての味を持ち運べるセラミック加工の水筒。
陶器と同等のレベルで金属成分が溶けにくいセラミック加工と、飲み物の温度を長時間キープできる真空断熱構造が特長。コーヒーやお茶など本来のおいしさを長時間楽しめる。カラーは4色展開、サイズも3種類と充実。
【疲れ対策】
「登山など運動量の多い遠足にはトレッキングポールを持参したり、普段よりも長距離を歩く日は着心地のいい着圧タイツなどを取り入れてみるなどの工夫を」。その後の疲労度も断然変わってくる。
メリノウールを使用。長く履き続けたい着圧ソックス。
着圧タイプの靴下を履いておくと、帰宅後や翌日以降の足の疲れがずいぶん軽減される。高品質なメリノウールを使用した靴下のラインナップを誇る、アメリカのソックスブランド〈Sockwell〉。一日中履いていても心地いい着用感はもちろん、遊び心のあるデザインが遠足気分にしっくりくる。
腰~脚を守りながら放熱。全面メッシュ素材のタイツ。
「ボトムスの下に穿いていると安心な着圧タイツですが、長時間の遠足には快適な穿き心地を重視しましょう」。 下半身をフルサポートして筋肉の疲労を軽減。全面メッシュで熱やムレを逃し、涼やかな穿き心地。ウエスト部分には薄くフラットなゴムを使用。
〝歩きの負担“を未然に対策。足なじみのいいインソール。
ハイキングから山道などのトレッキングまで、あらゆる歩行に対応。歩行により負担がかかりやすい足裏のアーチをしっかり保持できるよう、立方骨(甲のやや外側の骨)を支えることで足全体の骨格を理想的な形でサポート。薄いタイプなのでさまざまな靴に使いやすいのも魅力。