J1C大阪 ルーカスフェルナンデスの直接FK弾に奥田のJ1初ゴールで浦和に勝利
明治安田J1第18節第1日(15日、C大阪2-1浦和、ヨドコウ)C大阪のブラジル人カルテットらが躍動し、約2カ月ぶりとなるホームでの勝利を挙げた。前半42分にMFルーカスフェルナンデスが左サイド約30メートルの距離のFKを直接ゴール左上に沈め、先制点。助っ人にとっては今季初ゴールとなった。後半4分には右CKからのこぼれ球をDF奥田がミドルシュート。豪快な一撃でJ1初ゴールをマークした。チームはリーグ戦では4月13日の川崎戦以来となるホームでの勝利に。この日の浦和戦は「ブラジルデー」として開催され、試合開始前にはブラジルの代表的な音楽であるサンバが演奏されるなどの催し物があった。そして試合ではブラジル国籍のレオセアラ、カピシャーバ、ヴィトールブエノ、ルーカスフェルナンデスと4人がそろい踏みし、白星をもぎ取った。