無断欠勤で名古屋大学大学院の30代助教を懲戒解雇 7月から連絡や自宅への訪問などに1度も応じず
メ~テレ(名古屋テレビ)
名古屋大学は7月以降、連絡なく無断で欠勤を続けたとして大学院の助教を懲戒解雇しました。 18日付で懲戒解雇となったのは名古屋大学大学院、工学研究科の30代の男性の助教です。 名大によりますと助教は今年7月1日から12月18日まで、大学の職員らによる連絡や自宅への訪問などに1度も応じず欠勤を続けたということです。 欠勤を続けた理由は、わかっていませんが、助教の安否は大学が確認しているということです。 大学は助教の行為が就業規則などに照らし、懲戒解雇に当たると判断して処分を決定しました。 名古屋大学は「再発防止のために服務規律の徹底に努める」としています。