DSのフラッグシップSUV、DS7に自慢のインテリアをさらに磨き上げた特別仕様車が登場
DS7リボリE-テンス4×4を設定
シトロエンからプレミアム・ブランドとして独立した「DS」モデルの中で最初に投入されたのがDS7クロスバックで、ほかのラインナップと同様に、現在はクロスバックが外れ、「DS 7」を名乗っている。 【写真6枚】DSオートモービルのフラッグシップSUV、「DS 7」に設定された特別仕様車、「DS7リボリE-テンス4×4」のさらに磨き上げられた自慢のインテリアなど詳細画像をチェック ◆シックで上質感な仕立て 今回、DSの最上級SUVに加わった「DS7リボリE-テンス4×4」は、DS自慢のインテリアがさらに磨き上げられた特別仕様車。「バサルトブラック」のグレインレザーを基調に、ダイヤ模様のステッチが随所に配された、シックで上質感のある仕立てが特徴となっている。 ◆新デザインのアルミホイール 足元には、新デザインの19インチ・アロイホイール「エディンバラ」(Edinburgh)が装備され、スマートな佇まいに寄与している。ボディ・カラーは、落ち着いた雰囲気を醸し出すグレーの「グリラケ」が採用されている。 ベース車同様、大型のスライディング・ルーフ、、先進のヘッドライト「DSピクセルLEDビジョン3.0」を装備。フロント・フェイスには両脇に4本ずつの垂直方向のライトシグネチャー、「DSライトヴェール」が配置され、DSの最上級SUVらしい光の装飾美が夜のスタイリングを飾る。 パワートレインもベースモデルと同じ、1.6リッターの直列4気筒直噴ターボ・エンジンに、フロント・モーターとリア・モーターが組み合わされたプラグイン・ハイブリッド(PHEV)を採用。一充電あたりのEV走行距離は77kmを確保。日常の買い物や送迎程度であればEVとして使うことが可能だ。もちろん、プラグイン・ハイブリッドなのでロングドライブでの電欠の心配もない。WLTCモード燃費は15.8km/リッターで、環境性能割およびエコカー減税の対象になる。 価格は、794万4000円となっている。 文=塚田勝弘 (ENGINE WEBオリジナル)
ENGINE編集部
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