4位・DeNA、中日に勝利し3位・広島に1差に迫る!ケイ「勝ちにこだわって、勝ち切る覚悟でやっていきたい」
○ DeNA 5 - 2 中日 ● <21回戦・横浜> 4位・DeNAが13日、5位・中日に5-2で下し、3位の広島に1ゲーム差に迫り、Aクラスも見えてきた。 2番に座った牧秀悟が3安打1打点。4回には「前のバッターが作ってくれたチャンスでしたし、カジが追加点となるヒットを打ってくれたので、気持ち楽に打席に入ることができました」と、貴重な追加点となる適時打を放った。 最近の状態について「試合に勝つためになんとか打てるように毎日やってて、こういう結果になっているので、明日も続けていければなと思います」と話した。 投げては「チームが勝てるようにしっかりとしたピッチングを心掛けていました。初回に1点とってもらえたことで、すごい投げやすくなってましたし、その後に野手の皆さんが点をとってくれて、勝つことができました」とスライド登板となったケイが7回2失点の好投。 7月14日の巨人戦以来となる6勝目に「白星を飾れるということは、とても素晴らしいことになりますし、特に、この9月の大事な時期に勝つことができてとても嬉しく思ってます」と笑顔を見せた。また、来日自己最多の9奪三振を挙げたが、「三振を取ることはあまり考えてないんですけど、なるべく、有利な展開に持っていけるように、ただ、ツーストライクに追い込んだ時は、三振を取るように考えています」と語った。 今後に向け「今やっていることを継続して、勝ちにこだわって、勝ち切る覚悟でやって行きたいと思います」と意気込んだ。 三浦大輔監督はケイについて「立ち上がりから終始よかったと思います。スライドで移動の日もありましたけど、しっかり調整してマウンド上がってくれました」と振り返り、4回の攻撃については「あそこで一本出るか出ないかで大きな違いがあったのでね、あのタイムリーは非常に大きかったと思います。下位から上位打線にうまく繋いで、牧もいいところで打ってくれました」と振り返った。 (ニッポン放送ショウアップナイター取材班)
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