白デニムにシャツ、セットアップも!想像の上をゆく“絶妙アレンジ系”デニムが集結
「ハマって以来、さまざまなモデルに手を出し、太いも細いも、ひと通り楽しみましたよ」というデニム好きのみなさん。 ▶︎すべての写真を見る まだまだあります、これは!と目を引く新作が。 作り手の創造力を受け入れる懐の深さもまた、デニムの魅力だ。
スレーキの生地にはキュプラ繊維を混紡。スマホを入れておけば画面がキレイに!?
デニムも合わせる服も“きれい”を保つ特別染料
「グラフペーパー」 深い藍色が目を引くこちらは染料がトクベツだ。一般的なインディゴではなく、色落ちしにくい特殊な染料を使用するため、下ろしたてのデニムの表情を長く楽しむことができる。ほかの服に色移りしにくいのも◎。
スラックスのような魔性のシルエット
「ユーゲン」 スラックスのような美しさを目指した、ユーゲンの新作。日本人が美しくはけるよう尻ぐりや裾幅を細かく調整し、ヤミツキになるシルエットを生み出した。 日本のハンドメイド・デニムブランド、オオゾノに別注。
裾のフリンジが楽しい60~70年代オマージュ
「マディソンブルー」 レッドカード トーキョーとのコラボシャツは1960~70年代の古着をベースにデザイン。紡績過程で発生する落ち綿をあえて織り混ぜたり、タテ糸に2種類の番手違いの糸を使うことで絶妙なクタッと感を表現。 清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 八木悠太=文
OCEANS編集部