「靴だらけの玄関」からもう卒業！収納力が上がる《靴の並べ方》のコツ
家の第一印象を決める玄関。毎日出入りするからこそ、ルールづくりが大切です。ここではESSE読者の玄関収納にまつわるお悩みに、収納スタイリスト®の吉川永里子さんが回答。靴や小物が散らからないアイデアを教えてくれました。 【写真】収納スタイリスト®の吉川さん宅のすっきり玄関
Q：たたきがいつも靴であふれています
和歌山県に住むタキマコさん（48歳）のお悩みです。 A：靴の数はスペースに合わせて決めて。たたきに出していいのはひとり1足まで 靴の数は“靴箱に入る量だけ”と決めましょう。たたきに何足も靴があると乱雑な印象になるので、ひとり1足に絞って。 脱いだ靴はひと晩置いて、湿気やにおいを逃して靴箱へ。
収納力がアップ！靴のしまい方
靴が多すぎるときでも、しまい方を工夫すれば収納力がアップします。
●靴の向きを交互に並べる
靴が多すぎて靴箱に入らない場合は、つま先の向きを交互にして並べてみて（写真1枚目参照）。余分なスペースがなくなり、効率よく収まります。
Q：スポーツ用品など、靴以外のものがごちゃついてうまく収納できません
京都府に住むMikkeさん（44歳）のお悩みです。 A：玄関に置きたいならスペースづくりを優先して 傘やスポーツ用品は、靴箱の棚板を外すなど、サイズに合うスペースをつくって。 レジャー用品など使用頻度の低いものは、コンテナへ入れて庭やベランダへ移動させても。
ESSE編集部
