【久留米競輪G3結果】松浦悠士が番手から抜け出して1着/初日特別選抜
6月22日、久留米競輪場で行われた能支中野カップレース(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から抜け出した松浦悠士(33歳・広島=98期)が1着、切り替えて追い込んだ佐藤慎太郎(47歳・福島=78期)が2着、追い込んだ菅田壱道(38歳・宮城=91期)が3着に入った。3連単は①-⑤-②で16,050円という配当だった。 レースは新山響平(30歳・青森=107期)が突っ張って先手を取るが、打鐘で犬伏湧也(28歳・徳島=119期)が新山を叩いて松浦と共に先行。2車で後続を引き離す。最終バックで嘉永が捲りを放つが、それに合わせて新山が捲りを放つ。しかし犬伏のスピードが良く2車ともに捲り切れない。直線に入って犬伏の番手から松浦が満を持して抜け出し、切り替えて追い込んだ佐藤慎太郎も抑えて、見事初日特選を制した。