【鳥取県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選。奇跡の絶景「ダイヤモンド大山」
◆石谷家住宅
「石谷家住宅」は、江戸時代に鳥取藩最大の宿場町として栄えた「智頭宿」にある広大な邸宅。300年以上商家として栄える石谷家が所有するもので、敷地面積約3,000坪、建築面積641坪、建築物は20棟あり、敷地内の一部が一般公開されています。 大正時代に10年にわたって改築が行われていて、趣のある近代和風建築の傑作として国の重要文化財に登録。紅葉の時期には国登録名勝の庭園が特別に開放され、諏訪神社境内の林を借景に錦まとう庭園を、客室から眺めたり、散策しながら楽しめます。 ●2024年秋の庭園特別公開 第1期:2024年11月8日(金)~10日(日)10:00~16:00 第2期:2024年11月15日(金)~17日(日)10:00~16:00 庭園散策料:200円 ※別途入館料が必要です ※強雨の場合は中止 ※小学生以下の庭園散策は不可 石谷家住宅(いしたにけじゅうたく) 所在地 鳥取県八頭郡智頭町智頭396番地
◆大山ますみず高原天空リフト
大山ますみず高原天空リフトは、名峰・大山の枡水高原から米子市街、弓ヶ浜半島、島根半島を一望できる観光リフト。春から秋に運行しており、標高900メートルの山頂展望台まで片道約8分間の空中散歩を楽しめます。 好天時には隠岐の島まで見渡すことができ、秋は大山の紅葉とススキの光景が見どころです。 大山ますみず高原天空リフト(だいせんますみずこうげんてんくうりふと) 所在地 鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原1069-50
◆らっきょうの花畑
鳥取県を代表する観光地である鳥取砂丘に隣接するらっきょう畑。10月下旬から11月上旬になるとらっきょうの花が一斉に咲き誇り、鮮やかな紫色の絨毯を敷いたような景色が広がります。 出荷量日本一を誇る鳥取県名産のらっきょうは、食べるだけではなく花を見るのもおすすめ。 鳥取砂丘のそばに広がる広大ならっきょう畑の一面に、小さな紫色の花がそよぐ姿は、「砂丘のラベンダー」とも呼ばれています。 らっきょうの花畑(らっきょうのはなばたけ) 所在地 鳥取県鳥取市福部町湯山