【鳥取県 2024年版】秋の絶景・風物詩10選。奇跡の絶景「ダイヤモンド大山」
暑い夏もようやく終わり、心地いい季節。旅をしたい気持ちが高まってきました。 紅葉や秋祭り、収穫のよろこびなど、日本にはたくさんの美しい秋の絶景・風物詩があります。そんな日本ならではの魅力を感じるとっておきのスポットをご紹介。 【画像】夕暮れに染まる紅葉は、まさに絶景「鳥取県立 氷ノ山自然ふれあい館 響の森」ほか鳥取県の秋の絶景10選を写真ですべて見る。 「いつか」の旅行の参考に。眺めても美しい、秋ならではの豊かな景色をお楽しみください!
◆米子城から望むダイヤモンド大山
近世初期の城郭で、かつては「山陰随一の名城」と称されていた米子城。石垣などは当時のままの美しい姿を残し、天守跡からは360度のパノラマを楽しめます。 米子城の天守台は標高が約90メートルあり、視界を遮るものがなく、大山や日本海、米子市街を一望。 ここから見られる景色のなかでも、毎年10月22日ごろと2月20日ごろの気象条件のいいときにのみ見られる「ダイヤモンド大山」はまさに絶景。大山の頂上で宝石のように輝く朝日と、その陽光に包まれた米子城は筆舌に尽くしがたい美しさ。 観望会開催日時:2024年10月19日(土)、20(日) 米子城から望むダイヤモンド大山(よなごじょうからのぞむだいやもんどだいせん) 所在地 鳥取県米子市久米町
◆鳥取県立 氷ノ山自然ふれあい館 響の森
大山に次ぐ、中国地方第二の高峰・氷ノ山。「鳥取県立氷ノ山 自然ふれあい館 響の森」はこの山の麓にあるビジターセンター兼展示施設で、山中に息づく多様な動植物の紹介などを行なっています。 氷ノ山は紅葉の名所として知られ、中でもすばらしい景色が見られるスポットのひとつが、この施設周辺なのです。葉から実まで真っ赤に染まったナナカマドが、建物の周りや沿道を鮮やかに彩ります。 特に夕暮れ時は最高に綺麗な景色が見られるタイミング。日没前の17:00頃から約5分間、夕焼けと紅葉に見惚れている間に、辺りが幻想的な夕闇へと変わっていく様子は、まさに絶景です。 見ごろの時期:尾根付近10月中旬、響の森付近10月下旬~11月初旬 鳥取県立 氷ノ山自然ふれあい館 響の森 所在地 鳥取県八頭郡若桜町 つく米635-175