「必要なところに近づいている」大谷翔平、完全復調でホームラン量産体制に!? 米メディア「特筆すべきは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、開幕直後から水原一平被告の違法賭博スキャンダルに巻き込まれていた。現在は調査が終了して大谷の潔白が決まったが、プレーに影響が出ている可能性がある。米メディア『アス』のロドリゴ・セラーノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今季、大谷はドジャースの指名打者(DH)として230打席で本塁打14、打点38とチーム最高の打撃を誇ってきた。 しかし5月中旬以降は成績が落ち込み、15試合で打率.193、本塁打2、打点8、三振15、四球5、二塁打は1つだけだ。 大谷の不調に対してデーブ・ロバーツ監督は「ハムストリングが少し気になるようだ。 しかしフィジカル的には必要なところに近づいている。今はフィールドの大部分にとどまることが改善策だ」と語った。 一方で、セラーノ氏は大谷について「特筆すべきは、大谷が賭博スキャンダルに巻き込まれたことだ。 また、彼は怪我をしていて、2025年に再び投げるために右肘の問題を取り除こうとしている」と言及している。
ベースボールチャンネル編集部