今年は藤井聡太八冠の凧も作ります!江戸時代から続く「桜井凧」 コロナ禍乗り越え大会も 愛知・安城市
CBCテレビ
愛知県安城市で江戸時代から伝わる「桜井凧(さくらいだこ)」作りが行われています。 安城市の桜井地区に伝わる「桜井凧」は、風袋(ふうたい)と呼ばれる立体的な袖が特徴で昆虫の他、天神などの縁起物の姿かたちをしていることで知られています。 【写真を見る】今年は藤井聡太八冠の凧も作ります!江戸時代から続く「桜井凧」 コロナ禍乗り越え大会も 愛知・安城市 凧作りは10月下旬から始まり、この日は保存会の会員10人が高さ1メートル80センチ、幅2メートル40センチに及ぶ大きさの天神のデザインの風袋を作ったり彩色をしたりしていました。 完成した凧は2024年1月28日に行われる「安城凧あげ大会」で披露されるということです。 (桜井凧保存会会長 都築光哉さん) 「(前回まで)凧あげ大会が自粛傾向だったが、やっとコロナ禍が明けて、みんな気合が入っています」 ことしは将棋の藤井聡太八冠の凧も作られるということです。
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