大リーグ、12月の恒例行事開幕 「ウインターミーティング」
【ナッシュビル(米テネシー州)共同】4日に開幕した米大リーグの「ウインターミーティング」は全30球団の幹部や職員、代理人らが一堂に会し、移籍交渉などを行う12月の恒例行事だ。会場となったテネシー州ナッシュビルの大型リゾートホテルには多数の関係者が詰めかけた。 各球団のゼネラルマネジャーら幹部はスイートルームを確保し、早朝から深夜まで代理人らと折衝を重ねたり、トレードの交渉を進めたりする。 外国人選手の情報交換を目的に日本のプロ野球関係者も参加しているほか、全米からメディアも集結。初日は14球団の監督が取材に対応した。一大イベントは7日まで行われる。